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転売ビジネスの考察-情報商材の必要性と稼ぐための戦略をまとめてみた

先月、転売関係のイベントで様々な人に会う機会があったのですが、中には転売を本業にしている人、月商数十万単位で稼いでる人も結構いたのです。

ネット上では「稼げる派」「稼げない派」に真っ二つに分かれていたり、いろんな商材も転がっています。実際、自分も商材を買いました。今回は「転売は稼ぎやすいか」ということに関して、ノウハウなど自分の考えを少々突っ込んで書いてみようかと思います

目次
1.転売の情報商材の特徴
2.転売で稼ぐための戦略
3.転売ビジネスを続けた方がいいのか

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1. 転売の情報商材の特徴

商材を買わなくても稼いでる人はいます。この前のイベントでも実際、独学で月数10万いったという人がいました。実際自分も商材を買ったので、買った側から最低限知っておきたい情報商材の特徴をあげるとしたら2つ。

真似をするだけで稼げるような情報商材はない

理由は最も簡単で「本当に稼いでる人はノウハウを他人に教えない」から。
転売のビジネスの仕組み上、「安く仕入れて高く売る」ことができれば、誰でも稼げてしまう。やっとこさ作り上げたノウハウを他人に安値で譲渡してしまうほど、気前のいい人は残念ながら、経験上見たことがありません。例え「使えるノウハウ」を売るとしても、次のようなノウハウになってることが多い

・ノウハウが抽象化されている
・稼げるノウハウの細部までは教えない

など簡単に真似されないように、売る側に都合のいいように、ノウハウを作り変えて売っているのです。仮に本当に稼げるノウハウを売った場合、その商材が噂になった時点で、販売した側も転売で稼げなくなりますからね。つまり「商材を買ったから稼げる」という都合のいいようなことは起こらない。



情報商材のもっとも有効な活用方法

それは「自己流のノウハウを作る」ために商材を使うというケースが最も有効な利用方法であるということです。確かに転売は「安く買って高く売る」ことができれば、すぐに利益は発生するので、独学で稼ぐことはできますが、結構時間がかかるもの。 そこで、プロ(仮?)である売る側の情報を、自己流のノウハウを作るために使うと考えれば、商材はまだ買う価値があります。


まとめるとすぐに稼げる転売ノウハウは存在しない。そして1番マシな商材利用法は誰にも真似されない、自己流の転売ノウハウを作るために使うということ。そういう意味で「情報商材は必ずしも使えないものではない」とは思ってます。



2. 転売で稼ぐための戦略

転売はブログのようにいろんな知識が必要なく、単に安く仕入れて高く売ることができれば誰でも稼げます。ただし、国内のヤフー、アマゾンだけでなく、海外を含めて多彩なマーケットが存在するので、その転売で稼ぐ戦略は無限にあります。それを大きなカテゴリーに分けると自分が知ってる限りでは3つ。



他人が知らない方法を見つける

転売の仕組みは単純。商品を「安く買って、高く売る」ことができれば誰でも稼げます。焦点はそこで「他人の知らない方法を作り出し、誰にも真似できないオリジナルノウハウをつくる」こと。

もし今からガチで転売に取り組み、オリジナルノウハウを作るとしたら自分なら、以下のどれかをする。


・撮影テクニックを極める
→転売では写真の技術は他人には真似できない要素を多く含むので、撮影テクニックを極めればかなり有利になる。photoshopや照明機器を使って、プロ並みの撮影テクもマスターする。そうすれば、まず真似されない。


・特定の商品に詳しくなる
→商品知識は安く買ったり、高く売るための武器です。それをどこまで洗練させるかで売り上げの額も変わってくる。「これだ」と決めた商品についてヤフオクの相場、メルカリ相場、数年の売れ行き具合、ターゲット層などとことん調べて他人にはそう簡単に真似できない知識をつける


・独自のルートを開発する
→国内だけでなく、輸入も視野に入れる。しかもebayタオバオなどメジャーな市場ではないです。誰も知らない卸問屋やヨーロッパ、中国のマニアックスーパー、さらにはGoogleで「wholesale(卸売り)」と検索すると出てくる、誰も知らない海外店舗などと交渉して、誰にも真似できない独自ルートをつくる。


・ネットショップを作って販売する
→ブログなどネット上の媒体で信頼をある程度獲得したら、Baseなどでネットショップを開く。注文を受けたら希望の値段で可能な限り専門分野の商品を調達するスタイルの店を開く。これなら売り上げも手数料として引かれることもないし、自分だけのプラットフォームができる




これだけ差別化すれば、他人が真似できるような「レッドオーシャン化ノウハウ」にはならない。転売で割と長く稼ぐためには、他人との差別化が欠かせません。

そうでないと転売は簡単に参入できてしまうので、長く稼ぎ続けられないからです。今からガチで転売に取り組む気はないですが、自分だったら差別化するならこのくらいする。





レッドオーシャンになる前の商品をひたすら探す

正直、転売の対象となる品はほとんどの人が参入しているレッドオーシャン品です。その中からレッドオーシャン化してない商品をひたすら見つけ出し、売る。やり方は大体決まってます


・オークファンで売れている品をリサーチする
オークファンはアマゾン、ヤフオク、認知度が低いオークションまでのデータを網羅しています。このデータをもとに売れている商品を見つけ、ebayタオバオなどの海外の価格差のあるオークション、または卸問屋で安く仕入れる。そして国内のどっかしらのオークションサイトやアマゾンで高く販売する。


・アマゾンリサーチ
→アマゾンでは海外の品が「並行輸入品」として売られてます。その並行輸入品は海外のオークションで安く売られているケースが多い。並行輸入品を海外のオークションで安く仕入れ、国内のオークションやアマゾンで高く販売する。

このレッドオーシャン化する前の品を探すのが最もメジャーです。有名なカメラ転売もこの類で、転売系のイベントで知り合った人も大半がこのノウハウを使ってました。

ただやはり、少ないパイの取り合いであることに変わりないし、参入してくる人の数も尋常ではない。レッドオーシャン化しやすい上に、リサーチ⇨仕入れる⇨出品⇨発送の単純な肉体労働です。




プロの真似をする

自分でゼロからリサーチするのではなく、すでに上手く売ってる人の商品を真似して売るのです。やり方はカンタン。


①まずオークファンプロというサービスで「トップセラー」を調べる。
→トップセラーは転売で1番多く稼いでる人のこと。オークファンプロを使えば、トップセラーだけでなく、トップセラーの売っていたもの、売れ行きNo.1商品の情報など、あらゆるデータがわかります。



②「トップセラー」をヤフオクでブックマークする
ヤフーオークションには出品者のブックマーク機能がついていて、その出品者が随時なんの商品を売っているのかわかるようになってます。そこでオークファンプロで調べたトップセラーをブックマークする。そしてトップセラーが売っている品を真似して売るだけ




これはコバンザメ的な手法で、ほとんど自分の頭を使わなくても済む。商品がレッドオーシャン化してもトップセラー達は転売で生計を立てている猛者なので、すぐに売れる商品をリサーチしてくる。なのでプロの真似をし続けている限り、少なくともトップセラー並の売り上げを上げることが可能というノウハウです。

これらの戦略はかなり再現性が高く、使えるノウハウです。情報商材なんてこれらのノウハウにつばつけたもの、またはそれ以下。しかし転売は稼ぎやすいというのも、あながち合点がいきます。ブログなどの情報発信とかと比べたらはるかに簡単ですから。

ただ個人的には、一度自分なりのノウハウを確立してしまったら、それで充分だと思ってしまいます。なぜなら転売に依存すること自体、かなりリスキーであるために、転売依存体質から抜け出すことを目指すのが利口な選択だから。自分なら、転売はあくまで副業の小遣い稼ぎに使うにとどめ、別の収入源を複数持とうとします。



3. 転売ビジネスを続けた方がいいのか


転売で稼げたとしても転売だけに依存するのは危険です。オークションやアマゾンのアカウントが削除されたら、もう転売はできません。

何より1番のネックは、転売が矮小なビジネスだということ。転売の利益率は10〜30%が平均です。これは10万円売り上げるために70万円〜100万円の資金が必要な計算。特に返品ロスや在庫ロスを考えたら、ギャンブル性もかなり高いです。転売で稼げたとしても収益は必ず他に持ち、転売だけに依存することは止めるのが賢明。

結論として転売は稼げるなら続けてもいい。しかし、転売はリスキーなのでそれなりの副業にとどめるなり、収入源を他に持つなど対策をした方がいいです。




最後に、冒頭で書いた転売関係のイベントですが、転売タイプのビジネス(物販)で利益率が50〜80%という「総代理権輸入ビジネス」というビジネスのセミナーでした。

かなりネットでは著名な方のセミナーで、ノウハウだけ持って帰ってきました。個人的に転売は副業レベルにとどめて、持ち帰ったノウハウを研究しながら、こちらのビジネスに徐々に移行していこうと考えています。

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