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アプリとサービスのすすめ

アプリやIT系のサービスを中心に書いていきます。たまに副業やビジネス関係の情報なども気ままにつづります

記事のネタ切れに困ったら?個人ブログが参考にしたい「ネタ探しの方法」をまとめてみた

最近、とあるブログ運営者がメディアを数人で運営し始めた。名前は言わないが、個人ブログで数百万の売り上げを上げているだけあって、どうせならメディアを運営してしまおうという運びだと思う。

GIGAZINEやTABILABOなど、企業レベルでマンパワーを投入してブログ記事を書く「メディア」から学べることも多い。その1つがネタの仕入れ方だ。今回は個人的に大手メディアをウォッチして調べたネタの探し方をまとめておこうと思う。

今回ネタ探しの参考にした「メディア」

個人ブログは良質コンテンツを主体としたブログ運営が主流だ。しかし、企業レベルでマンパワーを投入してくる「メディア型」のブログもある。その特徴は記事が良質でありながらも、かなりの更新頻度であることだ。

メディアの代表例であるGIGAZINEは外国のニュースを翻訳したり、社員が直接商品レビューをしたり、インタビュー記事を書いたりしていることで、圧倒的な読者数とアクセス数となっている。

GIGAZINEのアクセス数
2016年11月のページビュー:7930万(先月比259万減)
訪問数:2463万(先月比171万減)
11月に作成した記事数は400本。

メディア型ブログは企業レベルでのマンパワーがあってこそ成り立つビジネスだと言える。
しかしそこから個人ブログでも学べることがある。それがネタの仕入れ方だ。翻訳をして外国のニュースを日本に流すメディア、特定のカテゴリの内容を集中的に扱うメディアなど、特徴は様々だ。

本記事ではそうしたメディア型ブログを参考にネタをどのように仕入れているのか調査した。
対象にしたのは以下のメディアだ。

いずれも日本のメディアだが、毎回高頻度で質の高い記事を書いているので、ネタ探しのポイントとしてはかなり参考になると思う。




「メディア」から学ぶネタの探し方

店やガジェット系のレビュー

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この方法は「自分で足を運んで実際に体験し、そのレビューを書く」というもの。一度でもこういう系の記事を書いたならわかるが、驚くほど臨場感のある記事を書くことができる。例えばGIGAZINE食レポや、店のレポートが多い。

またヨッピーなどのライターは、かなり高コストでインタビュー系の記事を書いている。記事の質としては他の人が同じことをしない限り、他人に負けないだろう。

ネタとしては高コストになりがちなので、企業レベルのマンパワーがないと頻繁には更新できない。また、ネタが陳腐化しやすいので、現在の良質コンテンツ向けのSEO対策はできず、トレンド系の一過性の記事になりがちなのが難点だろう。


この問題をクリアするためにも、例えばアップル系ガジェットの紹介記事を多く書いているギズモード・ジャパンのように長い間ユーザーに役立つ記事のレビューを書くことが求められる。



最新のニュースを更新

このやり方はすでにヤフーやtogetterのような、大手メディアがすでに手を出している。現時点で、新たにこのフィールドに参戦しても大手に勝つことは容易ではない。


もしこのやり方をするなら、まだライバルの少ないカテゴリーで勝負するしかない。例えばギズモードジャパンはガジェット系に特化したメディアだし、TABILABOは人生関係のニュースを専門に記事を更新している。海外のニュースは言語的な問題もあり、日本でネタにするなら、国によってはまだまだブルーオーシャンな部分もある。


やはりすでにメディアが紹介したニュースを再び記事にするわけだから、なんかしらのオリジナリティを加えないと差別化はできない。つまり、特定のカテゴリーのニュースに特化したり、アイデア次第ではまだまだ参入の余地がある。



需要の高そうな本のレビュー

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これはHONZがとっているネタの仕入れ方。HONZは社員で本を持ち寄って、会議を行い、面白そうな本を紹介するスタイル、いわゆる「書評」というやつだ。特に本というのは出版数が多すぎて、ユーザーは自分が欲しい本に出会う確率は低い。


なので、むやみやたらと紹介するのではなく、本当にいいと思った本を紹介するのが定石になっている。HONZのように、初めから本のネタを書く目的で本を探すのもありだが、基本的に自分の経験とからめた本の方が紹介しやすい。説得力も増すし、コンテンツという意味では他の人が書けない内容になるからだ。


例えば最近では恋愛経験とからめた記事が参考になる。
www.ken10blog.com

ネタ目的で本を探すのもいいが、結果的に自身の体験に合った良書を紹介するスタイルの方がアフィリエイトやコンテンツの満足度としては高くなる。




youtubeで話題の動画から仕入れ

youtubeはyoutuberだけの聖地ではない。収益以外の目的で需要の高い動画をUPする人もいる。例えば、NASAは明らかに収益目的ではないが、宇宙のような誰でも興味があるけど知識がないととっつきにくい分野のかなり需要の高いライブ動画を頻繁に上げている。

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またシュレディンガーの猫をわかりやすく解説した動画をネタにした記事もある。むしろブログのような「文字媒体で伝えた方がユーザーの需要が高い動画」も存在する。
そういった動画を探して、ネタにするだけでかなりのネタになる。まとめ系の記事でキーワードを絡めるだけでSEO対策も狙えるだろう。


You tubeのサービス「YouTube Trends Map」では人気のyoutube動画を常に更新している。メディアではGIGAZINEはこれを翻訳してネタ記事を書いている。動画を紹介する”隠れサイト”は、英語圏だけでなく、中国やフランスなどにもたくさんある。そうしたサイトで紹介される動画をネタにするのも十分な手段だ。




カテゴリを決めて外国のニュースサイトの情報を翻訳する

ほぼ現在のメディアの多くは海外のニュースネタを翻訳して、日本に流している。日本人は英語が苦手な人が多いので、英語系のニュースは能動的に仕入れないと見れない。そこをついて、海外のニュースサイトをネタにする企業が増えた。


言語的な問題で言えば、英語系のニュースが中心になるだろう。マニアックな言語や地域のニュースならまだまだ人が気づいていないものもあるはずだ。例えば、GIGAZINEはIT系のニュースを中心に、ほぼあらゆる手をつくして海外の面白いニュースを仕入れている。またTABILABOで言えば、「人生、旅」の分野で頻繁に海外のニュースをほぼ丸写しで流している。


上のメディアがこの方法で人気を得ている限り、特定のカテゴリーでマニアックかつ需要のあるニュースをネタにすれば、丸写しで流すだけで頭1つ飛び抜けることができる。
基本的に外国で人気があるなら日本でも需要があるので、海外のニュースサイトを翻訳してネタにするやり方は当分は使える方法だと言える。




instagramで話題のハッシュタグの情報をネタにする

instagramのユーザー数は年々伸びてきて、投稿する写真も自分をアピールする系のものが増えてきた。そのinstagramで検索ワードに当たるハッシュタグ(#)をたどって話題の写真を探せば、それだけでネタ探しになる。


メディアではTABILABOがこの方法を結構使ってネタ記事を書いている。

例えば「#great、#awsome、#wonderful」などのキーワードを入れれば、世界中の注目写真写真が出てくる。

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普通に「#キーワード」で関連写真が表示される。日本の写真はほとんど出回っているので、英語や中国語などいろんな言語で探してみると世界中の”隠れたネタ”が見つかる。



iTunesで話題のアプリをネタにする

iTunesでは話題のアプリが毎日のように紹介されている。全てのアプリをユーザーが網羅できるわけではないので、それをまとめてあげるだけで十分なネタになる。メディアでいえばApp bankなどがいい例だろう。


個人でも「自身の体験×アプリ」でかなりオリジナルな記事が書ける。自分の経験次第では、ユーザーも気づかないようなテクニックが生まれたりするので、iTunesを定期的にチェックして、興味があるアプリは使ってみるとネタに困らない。



自分の体験をネタにする

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ブログの最大のネタの仕入れ方ともいえる方法だ。自身の体験でユーザーが欲しがりそうな情報をまとめて記事にする。
個人でやるにはやはり限界がある。

一人一人の体験に基づくコンテンツは有限だからだ。ただマンパワーを高めれば、この手のコンテンツは尽きない。

例えば、LIGはサラリーマンブロガーが集まって記事を書くメディアだが、ユーザーが欲しい情報が詰まっており非常に需要が高い。

LIGのようにマンパワーを投入しなければ、更新頻度を保ったまま、長期的に続けるのは困難だろう。個人としては質問サイトを利用するのが定石だ。


例えば、ヤフー知恵袋などまだまだブログ記事にされていない需要の高いネタも存在する。そこでユーザーが相談しているネタをまとめて、自分の経験記事にしてしまうのもネズミ講的ではあるが、ネタの仕入れ方としては上出来だと言えるだろう。

やはり質問サイトなどでユーザーが欲しい情報を探し、それに沿ったオリジナリティの高い記事を作成するのがコンテンツの満足度を高める点では重要だと思う。



amazonで面白いネタ商品をまとめる

amazonは比較的個性的な商品を多く扱っている場合が多い。ユーザーが目にしないような商品もゴロゴロしている。それをまとめてることでコンテンツの質も高く、成約率も高いアフィリエイト記事を作れる。


例えば、電気ショックをまとめたこの記事なんかは結構、成約してくれている。amazon商品をまとめてみるのは手間がかかるが、結構割りにあった方法だ。
trafalbad.hatenadiary.jp




雑誌やメルマガを購読して使えそうなネタを仕入れ

できるだけ有料の雑誌やメルマガを購読するのがいい。ハズレに当たるケースも多いが、当たれば、ネットには出回らないクローズドな情報が手に入る。
特にメルマガはまぐまぐあたりが大手だが、基本的には雑誌の購読をオススメする。

例えばBRUTUSとかは雑誌としてはネット上に流れていない情報が豊富に載っている。

特にbrutusなら、ネタ自体に採用できるほど質の高い情報も毎月載っている。これだ!という雑誌が決まって、毎月購読するようになれば、ネタが常に手に入る状況ができる。



ネット上で話題のサービスを使ってみる

ネット上には常に新しいサービスが登場している。その中でも特に需要の高そうなサービスを実際に使ってみてレビューするのだ。
例えばGIGAZINEのこちらの記事。
gigazine.net


ネット上のサービス「formrun」のレビューを書いている。「formrun」は新しいサービスとしてはユーザーの需要も割とありそうなサービスだ。はやるかどうかは別として、注目を浴びそうなサービスをいち早く使いレビューするやり方もある。


こういうサービスは必ず企業がリリースを宣言するため、そうした情報を欠かさずチェックすることが必要になる。ニュースをチェックしてそれをただ流すのではなく、できるだけレビューやオリジナリティを出した記事を書くことが求められる。





今回はメディアを参考にネタ探しのコツや方法を紹介してきた。メディアはマンパワーを投入しているので、個人ブログが参考にできるところは限られてくる。しかしネタ探しのテクなど汎用性の高いものは充分参考にできるだろう。
今回は個人的な興味でそういったネタ探しのテクをまとめてみた。

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