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TensorflowのTensorboardをMac book air(Pro)で開く方法【機械学習】

anacondaで作成したファイルをTensorboardで開く方法をまとめます。現状、Tensorflowを使うのはほとんどanaconda。その際、Tensorboardを開くための方法について、いろんなサイトでバラバラの情報が飛び交っていてわかりにくかったので、Macで開く方法を一括でまとめたいと思います。

使用環境
Mac book air ver.Yosemite
・anaconda

Mac book airで開けるので、この記事の方法はMacのバージョンにすべて対応しているやり方です。WindowsとかLinuxでは、他サイトを参考推奨。

Tensorboardを開く一連の流れ


TensorflowをMacにインストール

anacondaでTensorflowをインストールしますが、anaconda上のターミナルでは開けないのです、Mac本体にもTensorflowをインストールが必要です。
下記コマンドをユーティリティ→ターミナルで開き、貼ればオッケー。

pip install Tensorflow

anacondaでファイルの作成

Tensorflowを使ったファイルを作成します。今回はTensorboardを表示させる方法がメインなので、コードなどの詳細は割愛します。


いろんなサイトで紹介されてますが、Qiitaで詳しいコードが紹介されています。


保存

このファイルをanaconda上の「save as」から保存して、ダウンロードボタンからPC上に保存します。

保存場所によってファイルのパス名が変わってきます。ここでは「Downloads」に保存します。



ターミナルで開く

これで引っかかる人が多いのですが、anaconda上のターミナルではTensorflowは開けません。必ずMacのPC上のターミナルでコマンドを実行して下さい。
UNIXのターミナルコマンドを実行していきます。
1.
まず

ls

これは保存されてるファイル名を表示します。


2.

cd [保存場所]

これは「保存場所」のファイルをいじるために保存場所に”移動”するコマンドです。
今回は「Downloads」に保存してあるので、

cd Downloads

で移動できます。


3.
そしてTensorboardを起動させます。
下記コマンドを入力して下さい。

Tensorboard --logdir=(ファイルの絶対パス)

(ファイルの絶対パス)の部分は「絶対パス」を入力します。
入力するとURLが表示されます。

Starting TensorBoard b'47' at http://0.0.0.0:6006

というメッセージが出てくるので
http://0.0.0.0:6006」をブラウザに入力して飛べば、Tensorboardを開けます。



ファイルの絶対パスの表示方法
これはテキストエディタにファイルをドラッグ&ドロップすれば表示される。

f:id:trafalbad:20170509113431p:plain
Macでの表示方法は下記サイトを参照推奨。
book.mynavi.jp




細かいけど重要な処理


どこのターミナルで開くか

Tensorflow系の本ではターミナルはanaconda上だとか書いてあるものもありますが、MacのPCに備え付けのターミナルでなければ開けません。

ここら辺はwebの知識がないと理解しにくいのですが、そういうものだと割り切るのがいいです。


よくあるエラー「"tensorboard: Command not found"」

これはTensorflowがインストールされてないために起こるコマンドです。TensorflowとTensorboardはセットなので、

pip install Tensorboard

とかしなくてもオッケーというわけです。このエラーが出たらTensorflowをインストールして下さい。



絶対パス相対パス

絶対パスはファイルの正確な居場所です。相対パスはファイルの居場所を簡略化したもの。
住所に例える

東京都庁」の絶対パス相対パス

絶対パス:〒163-8001 東京都新宿区西新宿2丁目8−1

相対パス東京都庁

みたいな感じです。絶対パスは正確にファイルの居場所を記述します。



Tensorboardを開くために意識すべきファイル内のコマンド

最後にこれはおまけですが、Tensorboardを開くためにはただTensorflowを使って結果を出せばいいと言うわけではありません。ちゃんと書かないといけないコマンドがあります。それをちょっと引用。




Tensorboardのを開くために意識すべきコマンド
・with構文を用いたグラフコンテキスト内にPlaceholder、Variable、計算値の定義を記載する

・with構文によるネームスコープを用いて入力層、隠れ層、出力層などの構成要素をグループ化する

・ネットワークグラフに付与するラベル名をコード内で指定する

・グラフに表示するパラメータを宣言して、summaryWriterオブジェクトでデータを書き出す

引用「Tensorflowで学ぶディープラーニング入門」



これでMacならTensorboardを開けるようになります。WindowsとかLinuxとかは多分やり方が違うので、他サイト参照した方がいいです。

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